第15回美術作品展開催報告

第15回を迎えた小金井稲門会美術作品展は、4月22日から28日までの7日間に渡り宮地楽器ホール市民ギャラリーにて行われました。小金井市民だけでなく、近隣の市や区、そして遠くは埼玉県、千葉県、神奈川県から来られて、来場者数は延べ600人を越えましたが、毎年楽しみに来てくれている方々には、作品出展者一同大変感謝しております。また、白井市長や数名の市議も来場されました。

今年もJCOMの「ジモト」番組での取材を受けました。5月10日からの放映がありますが、一週間はJCOMのローカル番組やアプリで視聴できます。

また、小金井市観光まちおこし協会のブログ「まろん通信」でも紹介されました。
(前述「まろん通信」をクリックでアクセス可能)

今回の出展者は、11名。油彩画・水墨画・書・写真・デッサン画・エクセル画等多岐にわたっています。特に昨年から参加された、村越正明さんの水墨画「カツオドリ」と真野史郎さんの100号の大作、油彩画「氷見の朝」が注目を集めていました。残念ながら真野さんは、美術作品展の数日前に亡くなられ遺作となりました。

その他にも鈴木盾夫さんの地質学に由来した油彩画や川本明生さんの建築家の目を通して描かれたヨーロッパのお城の鉛筆デッサン等々、素晴らしい作品の数々でした。

この美術作品展は、来年も開催の予定です。稲門会の皆様には是非足をお運び頂き、会員の作品を見て元気をもらってもらいたいと美術部員一同考えています。今後とも小金井稲門会会員各位の作品を展示したいと思っています。会員各位のご協力ご支援を今後ともよろしくお願い申し上げます。