ハイキング会(2025.05.28)

好天に恵まれた高尾山ハイキング

 

5月28日(水)、「ハイキングの会」がスタートし、第1回として高尾山ハイキングを楽しみました。

当日の明け方には、小金井市でかなりの雨が降り、行けるかな?と心配しましたが、武蔵小金井駅の集合時間である8時頃には、太陽が顔を出し、すっかり快晴になりました。

参加者は、湯浅さん、紅一点の谷内さん、新入会員の鴨下さん、私(関)の4名です。

9時に高尾山口駅からスタートし、ケーブル駅の前で記念撮影をし、駅のわきを通り、6号路を目指しました。皆さん、観光客が利用する1号路は登ったことがあるようですが、登山道の6号路や稲荷山コースは登ったことがなく、「大丈夫かな?」と不安と期待でしたが、新緑の輝きと沢のせせらぎに癒され、調子が上がりました。滝行で有名な『琵琶滝』に立ち寄ってお参りをし、急な坂でのゴツゴツとした岩や木の根と格闘しながらたくさんの汗をかきつつようやく頂上付近の長い階段までたどり着きました。これが大変で心拍数は上がるが、足は上がらず、一段一段やっとの思いで登りました。

頂上広場には11時ごろ到着しましたが、いつもの混雑や外国人の姿もなく、ベンチも確保できました。富士山の眺望を期待しましたが、雲の向こうで見えませんでした。残念!しかし、八王子、新宿方面は一望できて高度感はあり、高層ビル群も目立っていました。1時間半ほどの休息・ランチでしたが、梅雨入り前の5月のさわやかな風が通り過ぎ、疲れも吹き飛ぶようでした。

下山は登りの6号路ではなく4号路を使いました。途中ケーブルカー駅の売店で『天狗焼き』という名物があると谷内さんの情報です。谷内さんに買っていただきご馳走になり、天狗の顔と黒豆アンコがとても印象的で美味しかったです。しばらく下ると高尾山唯一の『吊り橋』が現れましたが、怖いところはなく記念撮影をしました。4号路は1号路と合流し、舗装された道を下りましたが、ここでも鳥たちのささやきが響いていました。3時ごろに無事下山し、普段使わない筋肉を使い、筋肉痛が心配になりましたが、一日中好天に恵まれ楽しいハイキングでした。次の企画をしますので、皆さまのご参加をお待ちしております。 (文責・関)