‘17年夏の小金井稲門会『ツアー・グルメの会』報告書

集合 6月4日(日曜日)午前8時30分 武蔵小金井駅南口イトーヨーカ堂前

行程 武蔵小金井駅――埼玉伝統工芸館――割烹旅館二葉――

   秩父高原牧場――武蔵小金井駅

費用 11,000円(交通費、入館料、食事代込、飲み物は各自負担)

参加者(敬称略) 石井達久、伊藤佳子、今中京平、梅根憲生・圭子、大上剛司、

         桂雄二郎、鎌谷功、河野治子、小島敏男、小森令子、鈴木楯夫、

         辻本英一、長坂義明、中村彰宏、中村一夫、西村正臣、土方久雄、

         冨士森みつ、増田義雄・具子、山中邦彦、亘理鐵也、(計23名)

 今回はサロンバスツアーで『埼玉伝統工芸館』と『割烹旅館二葉で日本五大名飯の忠七めし』を食し、『秩父高原牧場のポピー畑』訪ねる会でした。

 今年も好天で定時5分前には全員が揃い、関越道を使い『埼玉伝統工芸館』に向けて出発。バスの中は差し入れの美味しい岐阜の米焼酎などもあり出発から帰着までワイワイガヤガヤと歓談。『埼玉伝統工芸館』では国の重要無形文化財でユネスコ無形文化遺産登録の『細川氏』の原材料から出来上がりまでの手漉きの工程の説明を受けたり、人形などの埼玉県指定の伝統的手工芸品を見て回る。

 昼食は小川町駅前の『割烹旅館二葉』で山岡鉄舟から八代目当主・八木忠七に『料理に禅味を盛ってみよ』との示唆があり、思案に明け暮れ苦心創案して作られた『忠七めし』を食した。これは温かいご飯に新鮮な海苔を加え、独特のつゆをかけてお茶漬けのように食する料理でその味を引き立たせるものとして、わさび、柚子、さらし葱などの薬味を添えられていた。

 昼食後、『秩父高原牧場』へ。標高500Mの起伏のあるなだらかな高原に3haの広さにボリュームのあるポピーが大地を赤く染め上げる花畑を散策。その後『秩父ミューズパーク』でミューズの丘に黄・赤・白のヘメロカリスが咲き乱れるのを見る予定だったが残念ながら今年はまだ咲いていないとのことでカットして帰路につき予定通りに無事武蔵小金井に帰着。

幹事   中村 一夫  090-7634-0211