暑気払い報告(2024.8.31)

8月31日(土)小金井稲門会のビッグイベントである『暑気払い』が開催されました。

台風10号の影響で、当日明け方まで断続的にゲリラ豪雨があり、開催を心配しましたが開場時間の18時までほとんど影響がありませんでした。これも会員の皆さまの日頃の良い行いの結果であると開会に先立ち統括責任者の藤井副会長は強調していました。

福岡副会長、村上幹事の司会進行で、西村相談役の挨拶、乾杯でスタートしました。早稲田祭運営スタッフの紹介・挨拶があり、続いて特別アトラクションとして早稲田大学ハイソサイティ・オーケストラの演奏が始まりました。当バンドはは早稲田大学唯一のビッグバンドジャズサークルで、1955年に創設され、「ハイソ」の名で親しまれており、学生ジャズ界を代表する伝統と実績があります。小金井稲門会イベントでの「ハイソ」の演奏は初めてであることから、期待感一杯でワクワクしていましたが、演奏が始まるや圧巻の生演奏とパフォーマンスにすっかり魅了されてしまいまい、自然と体でリズムをとるなどノリノリでした。会員の大賀さまが「ハイソ」の出身であることから共演が実現し、歌を2曲披露され、華を添えてくださいましたことは記憶に残ることでしょう。音楽で元気をもらい、アルコールと料理でにぎやかになり、普段交流のない会員とも楽しく交流できたことは醍醐味です。

新入会員の河井様、横山様、市原様、松下様の4名が壇上で自己紹介をしていただきましたが、松下様は当日入会されました。これからも積極的にイベントや部会活動に参加していただけると期待しています。マレーシア、中国、韓国から留学生3名の自己紹介があり、早稲田大学で熱心に研究する若き学生の姿がありました。

喜寿・傘寿・米寿のお祝いでは14人の会員の皆さまに壇上に上がっていただき、挨拶をいただきました。元気に年を重ねられた諸先輩方には心強く、頼もしいものを感じました。中締めとして亘理相談役が詩吟『宝船』を披露され、最後に「都の西北」の斉唱と篠崎相談役の力強いエールでお開きになりました。

参加者は会員49名、同伴者1名、留学生3名、早稲田祭運営スタッフ2名、在校生1名の計56名でした。この在校生の柳井様も本日入会していただきました。 皆さま、ご協力ありがとうございました。

(文責 関)