さくらの会報告(2025.12.15)

【リース作り&お茶会】

2025年12月15日(月)14時~17時 公民館貫井北分館

出席者(敬称略)河野、杉浦、谷内、中垣、吉川、堀地、冨士森、今中(律)

クリスマスリースは12月に入るとあちこちで見かけるものですが、自分で作る人はそう多くはないと思います。

参加者の中では、作ったことがある1名、しょっちゅう作っては壊してる!1名。ほとんどインテリア感覚です。

まるい輪は終わりがないことから、永遠の命、幸福を願ってこの形になったといわれています。古代ローマの時代からお祭りや祝い事の冠として、又各地に広がり冬至や新年のお祝い、豊作祈願、魔除け、にも使用されることになります。

ヒイラギのリースは、キリストが十字架にかけられた際のいばらの冠を象徴するとされ、クリスマスリースとして飾るようになったという説があります。

皆さんなにかを願いながら作るという余裕はなく悪戦苦闘しましたが、「なにかを作ることって楽しい」、「むずかしいー」「こんなに集中するの久しぶり」と、作ることの楽しさ、おもしろさを再発見できたようです。出来上がった作品はほんとうに様々で個性が表れるものだと実感、興味深くながめていました。

クリスマスリースは市販品では数千円はしますが、百均のリース台、2~3のパーツ代の出費と持ち寄りで(松ぼっくり、花、リボン等)、会費300円で作れたことは、初心者としては目から鱗です。

「さくらの会」の今年最後の活動でした、活動内容、集客、経費等いろいろ考えさせられることも多く今後の参考になりました。

本年の皆さまのご協力に感謝いたします。

―お知らせ―

🌸「お抹茶を楽しむ会」

2026年1月5日(月)13時~16時 公民館貫井北分館生活室AB

🌸定例会 1月19日(月)14時~16時  〃  

                        (文責今中律子)