早稲田サロン(2024.1.13)

2024年が明けた「1月早稲田サロン」は みぞれ混じりの中を去る13日(土)夕刻、居酒屋「壱番館」

において総勢8名の参加の下に 講師役に芳武章さん(1975年 理工卒)をお迎えし 「早稲田のスイマー達」

のテーマでお話を戴きました。

実は本件は2020年春に実施予定だったのが折からのコロナ禍拡大による稲門会諸活動の自粛要請発令

と相成って急遽 集会に代わる会員の皆さんへのメール配信による「講義」に変更された経緯があります..

 

半年後の7月にパリで開催されます五輪から遡ること百年前の前回パリ大会(1924年)で初の早稲田代表

として出場し 3つの競泳種目で見事入賞を果たした高石勝男に焦点を当ててその偉業並びにエピソード、

また それに続くスイマー達の各五輪祭典での活躍等を順を追って説明戴きました。川端康成、大宅壮一

が高石の出身校の大阪・茨木中学(現 茨木高校)の何学年か先輩であったことも初めて知った次第です。

終盤では芳武さんの所有する資格の一つ「気象予報士」に関連した質問も相次ぐなど いつもより30分ほど

時間を超過し盛会のうちに お開きとなりました。

寒い中を会場へお越しくださった皆様には改めて御礼申し上げます。

 

会場での写真4点を添え 以上 ご報告に替えさせて戴きます。

 

     報告者 岸川  公一 (早稲田サロン・代表世話人)