早稲田サロン(2024.3.9)

「3月早稲田サロン」は 木枯らし吹きすさぶ9日(土)夕刻、総勢13名の参加の下に講師役に伊集院晶

さん(1989年 商 卒)をお迎えし 居酒屋「壱番館」において「鉄道ぶらり旅」と題してお話戴きました。

 

原宿の生家で幼年期を過ごした伊集院さんは乳児の頃から親に連れられ行き交う山手線を見て育ち

お兄さんの影響もあり小学校入学の頃にはいっぱしの「ちびっ子鉄道マニア」になっていたそうです。

ただ卒業して以降は就職した会社を退職し法律の勉強で沖縄に転居するなどで「鉄道趣味」から暫く

遠ざかっている時期が続いた後、5年ほど前に仕事の関係で地方への出張が増えた機会に「鉄道趣味」

に再び目覚めたとのことです。

 

鉄道マニアにもいろいろあるそうですが 伊集院さんは鉄道に乗車すること自体を目的として往来を

楽しむ「乗り鉄」族に分類されるそうで、その趣味を同じくする酒豪の奥様がサロンに特別参加下さり、

ご夫婦並んでの会話にサロンは多いに盛り上がった次第です。

「乗り鉄」の楽しみとしては途中下車しての駅ナカ温泉や足湯の体験、駅スタンプの蒐集や駅弁・駅そば・

地酒類との遭遇などが挙げられるとのこと。また国土交通省の公募による「関東駅舎百選」も存在して

いて至近な中央本線では国立駅・高尾駅・東京駅・大月駅などがこれに該当するそうです。

 

ご夫婦の闊達なお話もあって大いに賑わいを見せたサロンは、盛況のうちにお開きとなりました。

講師の個人写真とサロン歓談風景写真4枚を添えて以上 報告に替えさせて戴きます。

以上

  報告者:早稲田サロン 代表世話人 岸川  公一