第6回ブラ小金井のご報告
第6回 「ブラ小金井」 (小金井稲門会 街歩き) ご報告
2017年9月30日(土曜日)に第6回「ブラ小金井」を開催しました。
当日は爽やかな秋晴れに恵まれ、西村会長をはじめ16名(うち女性6名)
の方々に参加いただき、野川公園から国立天文台までのウォーキングを楽しみました。
西武多摩川線の新小金井駅を13時過ぎにスタートし、先ずは野川公園・自然観察園へ。
「自然観察園」は野川の北側に位置し湧水や豊かな緑が残されており、
ボランティア・ガイドさん4名による約1時間の野草観察を楽しみました。
自然観察センターで暫し休憩の後、野川沿いを歩き、
「三鷹・大沢緑地」に到着。ここでは、竹林の崖を登り、
東京都指定史跡である7世紀頃の「出山横穴墓群」を見学しました。
その後は、国分寺崖線(ハケ)の長い急階段を上り、
見晴らしの良い「崖の上の遊歩道」を辿って国立天文台に向かいました。
「国立天文台・三鷹」は、前身である東京天文台が大正3年から13年に
かけて麻布から三鷹に移転してきたものです。武蔵野の自然が残る構内を
散策しながら、移転当時の面影を残す観測施設(国登録有形文化財)を
見学しました。日本最大の屈折望遠鏡(口径65㎝)が備えられた
大きなドーム建物(1926年建設)ではスタッフの説明を聞き記念撮影。
(下の写真)
最後はバスで武蔵小金井駅に向かい、17時30分にゴール。
「12,100歩・約8.5㎞」のウォーキングが無事終了しました。
皆さまのご協力に感謝します。
その後、居酒屋で「打ち上げ会」を行い、
次回を楽しみにしつつ19時半頃に解散しました。
今後も楽しい街歩きを企画しますので、よろしくお願いします。
(報告者:長坂)
野川公園
自然観察園
ハケの階段
国立天文台 ( 65㎝ 屈折望遠鏡の前で)