暑気払い報告(平成29年9月9日)
平成29年暑気払い
平成29年小金井稲門会の暑気払いが9月9日(土)に小金井市市民交流センターで開催されました。
暑気払いにふさわしい久しぶりの暑い日でしたが、会員55名、同伴者9名及び招待者14名(海外から早稲田大学への留学生3名、早稲田祭2017運営スタッフ2名、Swing & Jazz Club9名) 合計78名で開催されました。
遠藤幹事及び福岡幹事の司会で午後6時40分から宴が始まり、西村会長の開会の挨拶、早稲田祭2017運営スタッフの挨拶、増田相談役の乾杯の音頭で食事及び歓談となり、一息ついたところで、皆さんお待ちかねの1964年創立の早稲田大学Swing&Jazz Clubによるコンボジャズ演奏が3曲(うち1曲はボーカル付き)で約30分間実演され楽しいひと時となりました。ピアノ、ドラム、ウッドベース、ギター、サックス等の楽器による演奏が心地よく、会員の心を和ませたようで、演奏が終了すると会員全員からアンコールの声が上がりSwing&Jazzのメンバーもそれに応えて演奏してくれました。会場の音響効果がよいのかジャズのリズムが聴衆に非常に心地よく響いたとみえて会員等の歓談の声が今年はより一層にぎやかで宴も盛り上がってきました。
宴の後半に入り、伊藤副会長による4名の新会員(長谷川、森岡、湯浅及び渡部の各氏)及び米国、モルドバ及び中国からの3名の留学生(日本の社会を知ってもらうために大学と当稲門会との間で始めた暑気払いへの招待は7回目になります)の紹介となり、新入会員及び留学生はためらいながらもフレッシュさを感じさせる挨拶を行いました。そして今回で2回目の実施となる暑気払いの目玉である喜寿・傘寿・米寿に該当する会員のお祝いが、桂幹事から各受賞者の生年月日と関係する社会・文化等の事象の紹介を含めて実施されました。喜寿6名(加藤、上村、高橋、山口、山崎、吉本の各氏)・傘寿1名(吉田氏)・米寿1名(増田氏)の合計8名の会員が桂幹事から紹介され、皆さん嬉しそうであるがはにかんだ様子で挨拶されていました。
引き続き、今年は女性の参加者が78名中26名と多いので、女性だけによる笑顔での写真撮影が行われ、さらに、早稲田大学に医学部はないが医者になられた穂坂会員が小金井市の医師会の会長に今年就任されたことを会員の皆さんにお知らせし、本人から会長としての抱負が語られました。
楽しいひと時も終了に近づいたので、関口相談役の中締めの挨拶、関幹事の指揮による校歌斉唱と移り、午後9時に宴は盛会裏に閉会しました。
文筆:副会長 藤井泰博
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