早稲田サロン

平成22年12月例会は下記により開催いたしました。

今回は新入会員の桂雄二郎氏にお話を伺います。

日時 : 12月11日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00時
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 
会費 : 約2500円

講師 : 桂 雄二郎 氏
演題 : 「知られざるステイタス問題―バンコク日本人学校の場合」

略歴 : 昭和20年中国長春生れ、引揚者、
      小金井四小、一中、小金井工業高校、東京学芸大學数学科卒、
      平成5年早稲田大学大学院教育学部発達心理学科卒、
      UCLA短期留学。

      卒業後主に小学校教員として国公私立海外日本人学校を経験。
      現在成蹊学園で教員勤務。
      国際学級にて帰国子女教育をする傍ら、
      交際教育センターでオーストラリアとの姉妹校交流を推進、

主な著書 : 「たのしい算数NO1・NO2」、
        「別冊教育技術考える力をつける算数の本」、
        『小学算数納得ワーク1〜6年生』
        算数教科書『みんなとまなぶ小学校算数』
        等その他論文多数

  12月早稲田サロン感想文 (河村 会計幹事 記)

 今回は、桂さんのバンコクでの日本人学校での貴重な教育体験のお話を聞くことができました。

 稲門会員にもタイでの滞在経験を持った方や家族がタイに滞在されている方なども多く、新入会員の佐藤和雄さん(81年政経卒)を始め、本間十和さん(67年文卒)、石昭義さん(67年政経卒)、久しぶりの参加の関口弘治さん(35年政経卒)など15人の大盛況でした。

 活発な質問と様々な分野の話題で夜の更けるまでにぎやかなサロンでした。

 次回は、朝日新聞出身の佐藤和雄さんの(秘)政界の裏話(?)が聞けるかも、乞う、ご期待!

 

平成22年11月例会は下記により開催いたしました。

今回は当日総会のため、懇親会の後の「二次会」として講師無しで、開催します。 
11月例会は下記により開催いたしますので、皆様奮ってご参加ください。


日時 : 11月13日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00時
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「一番館」 042-387-2358 
会費 : 約2500円


参加者全員が 講師
演題 : 「総会の反省」

平成22年10月例会は下記により開催いたしました。

日時 : 10月9日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00時
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 
会費 : 約2500円


今回は当会会員の片芝年信氏に「箱根駅伝の話」という題で、お話を伺います。

講師 : 片芝 年信 氏
演題 : 「箱根駅伝の話」
略歴 : 昭和13年生れ、
      昭和32年 早稲田大学第一法学部入学、
      競争部所属 中距離(800m、1500m)
      昭和33年関東1K6位
      第35回箱根駅伝 7区(小田原―平塚) 総合6位
      昭和37年 日本工営(梶j「建設コンサルタント」入社
      昭和39年よりインドネシア、東部ジャワ、ダム建設現場等駐在
      平成15年同社退社、マラソン歴24年
      昭和63年より玉川上水RC(小平)会員

平成22年9月例会は下記により開催いたしました。

日時 : 9月11日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00時
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 
会費 : 約2500円

今回は、当会新入会員の杉浦博子氏に自己紹介も兼ねて「観るために画く」という題で、お話を伺います。

講師 : 杉浦 博子 氏
演題 : 「観るために画く」
略歴 : 1976年 早稲田大学第一文学部教育学科仏文教職課程卒、
      アテネ・フランセ高等科終了後集英社、外資系出版社を経て
      1985年 フリーランス・ライター &エディターとして独立
      以後バーバラ・カートランドシリーズ(英国月間小説)の単独編集で
      約20年間で200冊刊行
      その他、実用書(集英社)児童書(講談社)日経新聞ライター等
      現在に至る。
      2002年 武蔵野美術大學油絵学科卒
      パステル画、水彩、油絵の画業修行は10年余

平成22年8月例会は下記により開催いたしました。

日時 : 8月14日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00時
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「一番館」 042-387-2358 
会費 : 約2500円

今回は講師無しで、納涼会を兼ねてざっくばらんな懇親の場でした。 

参加者全員が 講師
演題 : 「小金井稲門会の今後」

平成22年7月例会は下記により開催いたしました。

日時 : 7月10日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00時
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 
会費 : 約2500円


講師 : 皆川 保則 氏
演題 : 「日本のエネルギー事情と原子力」
略歴 : 昭和48年3月 早稲田大学政治経済学部経済学科卒

  同年4月三菱金属株式会社入社(三菱マテリアル)
  昭和55年より原子力事業本部で主に営業の仕事に従事、
  以来定年迄ほぼ一貫して原子力の営業に従事


  7月早稲田サロン感想文 (河村 会計幹事 記)

7月の早稲田サロンが開催されました。

今回は、新入会員の皆川さんを講師に「日本のエネルギ−事情と原子力」というテ−マでお話を伺いました。

皆川さんは、「原子力発電の営業」をされておられたとのことで、具体的なイメ−ジがわかないままお話を伺いました。原子力にはアレルギ−のある日本と思っていましたが、実際は07年には26.1%が原子力発電が占めていることやフランスの発電量の約80%が原子力発電であり、EU各国に売電しているということや厳格な埋設処理をしなければならないのは原子炉の中心部だけで、たとえば建物は普通にリサイクルできると聞いてイメ−ジを新たにしました。
もっとオ−プンにして正確な内容を公開した方が良いのにと思いました。

サロンの方は、10名の参加を得て、昼間の暑さを忘れて酒に、話に花が咲きました。


 





平成22年6月例会は下記により開催いたしました。

日時 : 6月12日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00時
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 
会費 : 約2500円

講師 : 鈴木 睦 氏               
演題 : 「おうちの疑問Q&A」

略歴 : H3年3月 理工学部建築学科卒

 研究室は設備系を専攻し、
 当時言葉だけが先行して独り歩きした「FM(ファシリティ・マネジメント)」を研究

 H3年4月 大成建設(株)設備部に入社

 この業界に不条理を感じ2年後に退社、
 バブル崩壊後の時期もあり就職浪人となる。
 浪人中、時間があったことが幸いし一級建築士資格を取得、
 しかし結局は家業を引き継ぐしかないと断念し、

 H6年1月 (株)鈴木工務店に入社
 H19年4月より同社代表取締役、現在に至る


  早稲田サロンに出て   (桂 雄二郎 記)

 一番館という会場は、果たしてどんなところかと案じながら、定刻少し前に着くと既に5人ほどが席に座って談笑していた。図々しく私は先輩の隣に座った。一つの大きなテーブルを囲んで顔を見合わせて座るのはいい。ミニ講演を聴き、交流会をする段取りだが、その日は13人が出席した。もちろん会長も。

 講師の鈴木睦氏は平成3年に建築学科卒なので、出席者の平均年齢よりかなり若い。演題は「おうちの疑問Q&A」で、よくある疑問を5つほど取り上げて、丁寧に話をしてくれた。Q1〜Q5の内容は以下の通り

 Q1.「窓ガラスが割れてしまった、どこに頼んだらいいのだろう? 」
 Q2.「木造住宅だから何でも大工さんに頼めば大丈夫でしょ?」
 Q3.「ざっとでいいから、だいたい幾らかな?もちろん見積もりは無料でしょ」
 Q4.「やっぱり木造がいいのかな?他にはどんなのがあるの?」
 Q5.「タワークレーンってどうやって上昇するの?そして最後はどうするの?」

 ところが、講師が順を追って話をし始めると、すぐに質問が飛び出し、中断が繰り返された。Q5まで話が到達するのにかなり時間がかかった。どうやら建築学科出身の先輩が、4人も中に同席していたようで、黙って聞いていることは苦痛で絶えられないようだった。“こんな雰囲気も、早稲田らしいなあ”と思った。黙って聴いていない中に思いやりや温かさ溢れていた。鈴木氏の話は現場の一線に立っている社長としての具体性と分かり易さに満ちていた。女性も3人いたし、新人も私を含め3人いた。

 講演終了後、新人の自己紹介や参加者の自己紹介を行いながら、楽しく交流会は進んだ。毎月これを続けていくエネルギーは立派だ。

 次回の講演者を決めて散会となったが、その後有志が近くのスナックへ行き、カラオケをやった。個性豊かな人物が集い、自由に語り合い、互いに尊重し合いながら楽しんでいる雰囲気が良かった。次も楽しみだ。

 

 

 

平成22年5月例会は下記により開催いたしました。

日時 : 5月8日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00時
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 
会費 : 約2500円

講師 : 金子 誠一氏
演題 : 「新入会員自己紹介」

略歴 : 1973年早大政経卒

 1973年朝日生命保険入社、
 米国不動産投資現地法人副社長、財務部長、年金運用業務部長等を歴任、
 2002年より日本証券アナリスト協会理事
 教育第二企画部長

 (著作)「証券アナリストのための数学再入門」、「証券アナリストと会計基準」、「純利益と包括利益」等

 (委員等) 国際財務報告基準諮問会議委員、国際会計基準審議会アナリスト代表者会議委員
 
 (資格)日本証券アナリスト協会検定会員、米国CFA協会認定証券アナリスト(CFA) 


  5月早稲田サロン感想文 (鈴木 睦氏記)

 今回の講師は新入会員の金子誠一氏。

 題目は「新入会員自己紹介」とあるので、割と気軽な気持ちで聞けるものと思いきや、A4にしっかりとまとめられたレジュメが配られた。
ざっと目を通すと、なんやら難しそうな言葉が並んでいて、これは気を引き締めて聞かないと付いていけないと気付かされる。
生命保険会社を勤めた後、そこで培った専門知識を生かし、早期退職制度を利用して、更なるステップアップを図られたそうだ。

 現在勤められているところは「日本証券アナリスト協会」とのこと。
これまでの経緯や、協会での仕事内容についてお話をいただいた。
メインの仕事内容は大きく二つ、証券アナリスト試験の試験問題作成などの資格業務、それと会計基準を審議策定する研究業務。
そして質疑応答となると、”証券アナリスト”なるカタカナ職業とはいったいなんぞやとの質問が相次いだ。
まして会計基準の策定も仕事の範疇としていて、どうやらテレビに出てくる単なる経済評論家とは異なるようだ。

 今のような経済成長を遂げた社会には、いろいろな専門職があるものだと感心するばかりである。


 
平成22年4月例会は下記により開催いたしました。

春爛漫の桜の季節がやってまいりました、皆様には益々ご健勝のことと拝察申し上げます。
今回は当会会員の矢口正巳氏に「(カラオケ)はいつ英語になったのか」という題で、お話を伺います。

日時 : 4月10日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00時
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 
会費 : 約2500円              

講師 : 矢口 正巳 氏
演題 : 「(カラオケ)はいつ英語になったのか」
  
略歴 : 昭和31年早大教育(英文)卒、

    昭和女子大学英米文学科助教授、
    青山学院女子短大(英文科教授、現在名誉教授) 
   (専攻)現代英語の語彙・語法
   (主な共同執筆書)研究社「新英和大辞典」
               三省堂「デイリーコンサイス英和辞典」
              「英語語義・語源辞典」等


  4月早稲田サロン感想文 (河村 会計幹事 記)

 とても暖かい一日でしたが、夜桜見物もせずに毎度おなじみ一番館に7名集まり盛り上がりました。

 本日は、英語学の泰斗 矢口さんの「カラオケはいつ英語になったのか−英語化した日本語さまざま−」と題して、知らなかったいろいろな英語を覚えました。皆さんよくご存じの「kaizen」や「tsunami」の他、え−こんなのも英語なの、とかどう読むのなど意外なものもたくさんありました。

 そこで、クイズです。次の英語化した日本語は何のことでしょう。
  「rick−shaw」
  「hurry−curry」
  「Nip」
正解の方には、抽選で何もさし上げません。正解は、次回の早稲田サロンで。ふるってご出席ください。

あまつさえ、吉川さんの「うその花」という詩の作者の朗読もおまけにつきました。
盛りだくさんの夜でした。



平成22年3月例会は、下記の通り、開催致しました。

 今回は、真野さんの「ヨ−ロッパを走る」と題して、東欧から南欧まで車で走破した旅行談を伺いました。

 真野さんは、西洋史を先行されていたことから、歴史を刻み込んだ各地を観光グル−プで行くのではなく、仲間と一緒にレンタカ−で各地に寄りながら、普通の旅行では行けないところを回られ、山登りでもアルプスも踏破されたとのことです。

 さらに各地の峠のスケッチや油絵も見せていただきました。

 話は、ヨ−ロッパだけでなく、中国・朝鮮半島まで広がり、さながら一番館にいながら地球を半周したかのごとき観を呈し、春の夜長は更けていったのであります。 パンパン(扇子の音)

日時 : 3月13日(土)「毎月第二土曜日」 午後 6:00
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358

講師 : 真野 史郎氏
演題 : 「ヨーロッパを走って」

スケッチが表向きの目的で、アルプス(ニースからウィーンへ)。
ピレネー(ビスケー湾から地中海へ)の峠越えの探訪、
その山麓、田舎のロマネスク協会を巡る旅行、温泉紀行等

略歴 : 昭和36年 早稲田大学法学部卒
      埼玉飯能高校出身、
      銀行・高校(都立)教員等を歴任

平成22年2月例会は、下記の通り、開催致しました。

厳しい寒さの中、皆様には益々ご健勝のことと拝察申し上げます。

前回1月は木内俊明氏に「讃岐うどん」についてお話をうかがいましたが、今回は当会の女性会員で詩人のよしかわ つねこ氏に「私が詩を書く時」という題で、お話を伺いました。

日時 : 2月13日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 

講師 : よしかわ つねこ氏 (当会 会員)             
演 題 :
 「私が詩を書く時」 

略歴 : 昭和36年早稲田大学文学部卒 元日本文化大学仏語講師

現在 詩人 日本文芸家協会、日本ペンクラブ、日本文芸家クラブ、
日本現代詩人会、日本仏学史学会、会員
昭和62年より日本ペンクラブの言論表現委員
その他雑誌、新聞等で詩、エッセイなど執筆活動を継続。
主な著書 詩集:誕生賛歌、薔薇と海、まもなく夜が、アルジェリア、タシリ、カラカス
エッセイ集:女ひとり熱砂を行く、女ひとりのアルジェリア、教科書の詩、詩の状況、文学者の声、等 受賞作品多数

 今年一番の寒さにも関わらず11名が参加し、吉川さんの「詩の創作」に関する熱いお話に酔いしれ(酒のせいか?)、活発な質問が相次ぎ、高尚な創作論議に盛り上がりました。


平成22年1月例会は、下記の通り、開催致しました。

前回12月は50周年の熱気覚めやらぬ時期に関口弘治氏に「青年達と外国を廻って」についてお話をうかがいましたが、今回は当会副会長の木内俊明氏に四国の「讃岐うどん」について、お話を伺いました。

日時 : 1月9日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 

講師 : 木内 俊明氏 (当会 副会長)             
演 題 : 「讃岐うどん」 

略歴 昭和28、高松一高卒 
    昭和32、早大理工建築卒
    昭和40、同大学院卒
    昭和40〜62、早稲田大、東海大、神奈川大、国士舘大、芝浦工大各講師
    昭和52〜平成17、国士舘大学教授 専門 建築設備 
     教職の傍ら設備耐震の国の行政上の基準、指針等の作成を指導
    現在 国士舘大学名誉教授、耐震総合安全機構役員、木内環境計画代表
    趣味 絵画、テニス等

  1月早稲田サロン感想文 (河村 会計幹事 記)

 平成22年最初の早稲田サロンは、10名の参加を得て、木内さんの「讃岐うどん」の蘊蓄で始まりました。
いつも混み混みの一番館もまだ新年会前のせいか、稲門会の貸し切り状態で、独演会となりました。
しかし、人類は麺類という通り参加者それぞれに一家言あり、誰が講師で誰が聴衆やら訳が分からなくなりました。
 あまつさえ、帰りには讃岐うどんのお土産というお年玉までついて、盛況裡に完了しました。今回参加されなかった方は、お年玉がもらえず、残念でした。

資料をもとに熱弁をふるう木内名誉教授

12月例会は、下記の通り、開催致しました。

今回は創立50周年の式典を終えて、熱気覚めやらぬ時期に
当会参与の関口弘治氏に「青年達と外国を廻って」についてお話をうかがいました。


日時 : 12月12日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 

講師 : 関口 弘治氏              
演題 : 「青年達と外国を廻って」 

略歴 : 1960年 早稲田大学政経学部卒業
  1963年 総理府青年海外派遣生(インド、ネパール、パキスタン)
  帰国後 小金井国際交流の会で活躍
  1982年 総理府主催東南アジア青年の船団長
  1994年 内閣府日韓青年交流派遣団長
  1998年 内閣府ジンバブエ派遣青年団長
  2002年 内閣府モロッコ派遣団長 

  12月早稲田サロン感想文 (昭37商卒 西村 正臣氏 記)

関口講師の「青年達と外国を廻って」というお話を伺って

 小金井稲門会50周年記念行事が終わったあとの最初の早稲田サロンの演題として、関口参与からいかにも早稲田らしいお話を伺って大変楽しくまた気持ちが若返りました。 

 おそらく我々よりも40〜50歳も若い各国の青年男女を大勢ひきつれて、船で団体行動をしながら海外をまわり親睦を深めるということは、大変なご苦労と気使いがおありになったことと思います。 しかし、風俗習慣、宗教、発想の違い、などをおさえながら団体で行動していくということはまさに国際連合を地でいっているわけで、早稲田マンのコスモポリタン性を実現したような楽しいお話でした。

 とくに心強く感じたのは、海外からの参加者がその国のエリート達であり、日本の参加者はごく普通の若者であるにもかかわらず、暫くすると同じレベルで議論しているという点でした。日本の若者達に明治維新時にすぐれた指導者たちが続出してきたのと同じDNAを感じました。 しかし一方、外国の若者と比べて創造性に欠ける部分のご指摘もあり、日頃仕事の上で感じている変な納得感もありました。

11月例会は、下記の通り、開催致しました。

日時 : 11月14日(土)「毎月第二土曜日」 午後5:00
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 
会費 : 約2500円


*平成21年度総会の後に行われますので、午後5時開始予定です!
10月例会は、下記の通り、開催されました。

日時 : 10月10日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 


演題 : 「漱石と早稲田」 
講師 : 寿原 敦子氏

略歴 : 昭和41年早稲田大学第一文学部史学科(東洋史)卒業
  翻訳(仏)アシスタント


  10月早稲田サロン感想文 (貫井南 かとうかずこ氏記)

 小金井稲門会創立50周年を心からお祝い申しあげます。

 10月の早稲田サロンは読書の秋に相応しい≪漱石と早稲田≫でした。
 演題に引かれて初めて参加させていただきました。
 北口から近い居酒屋さん、アルコールに弱いので、ちょっと気にしていましたが、快く迎えてくださいました。

 この夜は亘理会長はじめ10名ほどでしたが、和やかな雰囲気の中、漱石ファンの須原さんのお話も伺い、その後も、話題は豊かに情報交換。世界の大学ランキング、今年の早稲田は何位?
 朝日新聞の記事を見落としたもので福田さんの説明を興味深く伺いました。

 一足先に失礼しましたが帰路のバスの中でフト思いました。 
小さくてもいい、校友がいつでも立ち寄れる常設の場が欲しいなあ-.。
交流があり、話し合いがあれば、人材豊かな早稲田マン、それはいつか助け合いの場にも成れるから。
  
 御礼に変えて。

9月例会は、下記の通り、開催致しました。

日時 : 9月12日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 


演題 : 「食と健康〜あなたは食べ物で出来ている〜」
講師 : 耕納 邦雄氏 (当会 幹事)  

略歴 : 1938年東京杉並生まれ
 1958年早稲田大学第一商学部入学、
 在学中はひょんなことで入ったグリークラブに専念
 1962年グリークラブを卒業(趣味で商学部に通う)
 同年 興亜石油鰍ノ入社
 1996年 同定年退社
 1997年より褐注N館専務取締役 現在に至る



  9月早稲田サロン感想文 (西村 正臣氏 記)

 耕納講師の「食と健康〜あなたは食べ物で出来ている」は、我々熟年(老年?)の健康で長生きを目指す年代の者には大変興味深くかつ実践的なものでありました。ハウス栽培の野菜が路地物に比べいかに栄養価が低いものかのデータに唖然とし、昔に比べいかに体によくない類の食物の摂取比率が増加しているかのデータにまた慄然としました。

 また人体各部の細胞の寿命と入れ替えサイクルのデータは、人間も木の年輪の成長度合いと似ているのだなと、食物摂取の仕方を考えさせてくれるものでありました。

 さらに年寄りでも覚えやすいように、良い食物の頭文字をとった言い方として、「まごわやさしいこ」を教えていただき、また、台所に貼れるようにレシピ付の理想的な食物摂取の量的内容のピラミッド表をいただいたことは大変勉強になりました。

 サンプルとして頂いた玄米酵素「HI−GENKI」は、学生時代を思い出しながら講師の講義中にビールと一緒に飲みましたらあとで体の動きがなめらかでした。


8月例会は、下記の通り、開催致しました。

日時 : 8月8日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 

  8月早稲田サロン感想文 (福田卓雄幹事 記)

8月の早稲田サロンは第二土曜日の8月8日午後6時から「一番館」で開催されました。「一番館」のある仲通り商店街は、いつものように沢山の人の行き来で賑やかでした。 

今回の例会は講師無しでの気軽な懇談会ということでしたが、それでも8名の方に参加していただきました。いつもお見えになるレギュラーメンバーの方々に加え、JR総研の立松さんが早々とお見えになり、賑やかな集いとなりました。立松さんはトランプのブリッジが趣味で、現在ある4つある同好会の他にブリッジの同好会を立ち上げて欲しいとの意見が出されました。御本人はお忙しい方なので、すぐには出来ないかもしれませんが、希望される方は案外多くいるのではないかという感想をもちました。

ブリッジ同好会が早期に実現されることを願って、8月の早稲田サロンは終了しました。



7月例会は、下記の通り、開催致しました。
日時 : 7月11日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 


演題 : 「インターネットの利便性と危険」 
  小金井稲門会のホームページ開設に当たり、
  インターネットの便利な利用方法やセキュリティー対策について
講師 : 鮎川 志津子氏(当会 幹事)             

略歴 : 昭和62年 商学部卒 
  情報処理技術者 一種・二種 
  システムアドミニストレーター
  教育情報化コーディネーター




 「インタ−ネットの利便性と危険」講演感想文 (河村 会計幹事 記)

 7月11日は、当HPの製作者にして管理者である鮎川志津子氏を講師に迎え、「インタ−ネットの利便性と危険」と題しておはなしを伺いました。

 インタ−ネットの利便性といえば、最も使われるメ−ルを始めとして、情報検索からオンラインショッピング等の電子取引やオンライン予約など既に我々の日常生活になくてはならないものになっていますが、反面ウイルス被害やスパムメ−ル(迷惑メ−ル)、フィッシング詐欺など新しい弊害も目に余る状況です。

 では、インタ−ネットと付き合っていくにはどうすればよいかが話の要です。ウイルス対策ソフトやファイアウォ−ル(外部からの怪しいアクセスや自分のパソコンとネットワ−クとの接続を監視・管理するシステム)の導入やパスワ−ドの管理など自分を守るための対策の話も聞くことができ、大変参考になりました。

 まだまだインタ−ネット初心者の多い稲門会員もパソコンを使いこなして、ネット生活を楽しむために、鮎川(幹事)さんを講師に「誰でもできるパソコン教室」を企画中です。
詳細が決まり次第、このHPでお知らせする予定です。是非ご参加ください。

6月例会は、下記の通り、開催致しました。
石井氏に「行政書士」のお話をいただき、とても参考になりました。
日時 : 6月13日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 


演題 : 行政書士関連事業紹介「成年後見制度の概要」
講師 : 石井 嗣剛氏 (当会 幹事)             

講師略歴 : 昭和42年理工(電気)卒
卒業後36年間電子技術者として、主にマイクロコンピューター組込み製品の開発に従事。
平成16年9月より行政書士として、独立 現在 主に事業関係、外国人関係、民事関係の行政書士業務に従事。 
ボランティア的活動として、NPO(中小企業経営支援)と事業協同組合(経営コンタント)に参画。

5月例会は、下記の通り、開催致しました。
西村正臣氏に「鍼灸・経絡」のお話をいただき、漢方に対して認識を新たにしました。
日時 : 5月9日(土)「毎月第二土曜日」 午後6:00より
会場 : 武蔵小金井駅長崎屋裏 「壱番館」 042-387-2358 

演 題 「鍼灸・経絡について」
講師 : 西村 正臣氏 (当会 会員)
講師略歴 : 昭和37年一商卒 
   (財)日本体育協会公認一級スポーツトレーナー
   (社)日本空手協会指導員。空手5段
   鍼師、灸師、あんま指圧マッサージ師
前回4月の「早稲田サロン」は、18人の参加を得、有難うございました。

平成27年の早稲田サロンの活動報告は、こちらから!
平成25年−26年の早稲田サロンの活動報告は、こちらから!
平成23年−24年の早稲田サロンの活動報告は、こちらから!

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