小金井稲門会 副会長・代議員 篠崎潔 |
9月24日(土) 総会 16:30〜18:20 井深記念ホール 懇親会 18:30〜19:30 大隈ガーデンハウス 始めに、校友会長の鎌田薫総長から東日本大震災対応を中心に挨拶があった。 (1)3月の東日本大震災では校友にも大きな被害があった。大学も卒業式・入学式を中止にしたが改めて被災校友にお見舞いを申し上げる。 (2) 今日、博士号の授与式があり10月16日の稲門祭には本年の卒業生を招待する。 (3)学生の安否確認には2カ月かかった。幸い生命には別状無かったが、収入が途絶えたり、家屋が全壊した者は存在した。 (4)校友からの募金は計7800万円でサポーターズクラブからの1億円を足して学費、入学金、奨学金の原資にした。 (5) これにともない大きく3つの支援策を決めた。≪一つは就学支援、二つ目は復興支援、三つ目は復興に向けて大学としての根本的対策と研究≫である。 (6) その他として政経の建屋を取り壊して中層建築で機能的にする。 次に、代表幹事の福田秋秀氏より校友会の現状について話があった。 (1)昨年は校友会設立125周年で、地域・職域・海外・年次各稲門会計1370団体で、校友総数は57万人になった。大学はもとより日本に対しての責任がある。 (2)校友会として最も誇れるのは奨学金で、予算の50%強で700名に支給され給付式なので返還は不要。Wカードの0.5%が還元される。 (3)大学への支援として、校友会連携講座、寄付講座の提供がある。一例として「田原総一郎氏の大隈塾」が開講されて人気を呼んでいる。 以上の挨拶後、議事に入った。 【協議事項】として 1.2010年度決算承認の件 ・収入951百万円(予算比+14百万)、支出549(−15百万) 2.推薦校友候補者承認の件 3.校友会規則・規定一部改正の件 4.その他 が付議され、満場一致で承認された。 【報告事項】として 1.東日本大震災に関する校友会の対応の件 2.校友会幹事交代の件 3.賛助代議員名称贈呈の件 4.代議員・支部長等異動の件 5.2012年代議員・商議員改選の件 6.海外在住者向け校友会費決済手段提供開始の件 7.2011年稲門祭の件 2010年稲門祭実行委員長である大島常任幹事より、配付チラシ(資料閲覧ホームページ 参照)に基づき、本年の稲門祭がホームカミングデーと同日の10月16日(日)に開催されることの説明があった。 稲門祭記念品販売は物によっては残り少なくなっているが高額品はまだあるので、ぜひご協力くださいとの依頼があった。 8.その他質疑応答 があり、総会を終了した。 その後、大隈ガーデンハウスに会場を移し懇親会があり19時30分に盛会の内に終了した。 (不明な点、ご質問等は代議員の國分、篠崎まで) |
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