平成27年小金井稲門会の暑気払いが8月1日（土）に小金井もえぎホールで開催されました。猛暑日でしたが、会員49名、同伴者4名及び招待者（海外から早稲田大学への留学生3名、早稲田大学ハワイ民族舞踊研究会7名）10名の合計63名で開催されました。 　遠藤幹事及び福岡幹事の司会で午後6時から宴が始まり、増田相談役の開会の挨拶、林相談役の乾杯の音頭で食事及び歓談となり、一息ついたところで、皆さんお待ちかねの早稲田大学ハワイ民族舞踊研究会によるフラダンスの実演及び自己紹介も含めて約30分間の楽しいひと時となりました。7名全員が若いダンサーのためこの時ばかりは会場の皆さんの関心は踊りに向けられているようで、例年の他のサークルの実演時より歓談等の声が静かでした。会場施設のオーディオ機器の調子が悪くフラダンスの曲の音量を余りあげることができなかったので踊りづらかったと思いますが、ダンサーは全員笑顔を絶やさず全ての曲を踊りきってくれました。暑い夏の夕暮れ時に魅力的なダンサー及びフラダンスに出会い会員の皆さんは十分に清涼感を味わっている雰囲気で約30分が過ぎていきました。 　宴の後半に入り、中国及びタイからの留学生（日本の社会を知ってもらうために大学と当稲門会との間で始めた暑気払いへの招待は5回目になります）の挨拶となり、彼等との質疑をにぎやかに終えたところで3名の新会員である新川、中野及び吉田の各氏の挨拶と続きました。 　楽しいひと時も終了に近づいたので、武者相談役の中締めの挨拶、河村副会長の指揮による校歌斉唱と移り、午後8時少し過ぎに宴は盛会裏に閉会しました。

文筆：副会長　藤井泰博

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