ツアーグルメ部会  


平成元年に、旅行部会として発足後、年に2回、バス旅行と近郊名所散策を実施しています。
毎回、約30名が参加しています。

平成20年に、ツアーグルメ部会と改称しました。


★TAKAO599ミュージアムと高尾山薬王院の精進料理(平成27年11月7日)
★「水郷佐原あやめ祭りと佐原の街並み」の旅(平成27年6月7日)
★大宮「鉄道博物館」と川魚料理「かのうや」(平成26年11月24日
★『鎌倉文学館』と鎌倉食材のレストラン『くすの木』(平成26年5月17日
★晩秋の八ヶ岳高原とフレンチ(平成25年11月2日
★アジサイの高幡不動と無門庵での季節料理 (平成25年6月9日
★紅葉の等々力渓谷散策 (平成24年11月25日
★隅田川屋形船ランチクルーズ (平成24年5月20日
★高尾山薬王院参詣 (平成23年10月23日
旧古河庭園と六義園を訪ねて (平成23年5月22日
★秋の甲斐路散策 (平成22年10月30日
★小江戸川越のまち散策 (平成22年5月23日
★秋の鎌倉散策 (平成21年10月25日
★浅草めぐり(観光ガイド付き) (平成21年6月7日

★TAKAO599ミュージアムと高尾山薬王院の精進料理

開催日 : 平成27年年11月7日(土曜日)

行程 : 武蔵小金井駅―(中央線)―高尾―(京王線)―高尾山口―
      『TAKAO599ミュ―ジアム』―清滝―(ケーブルカー)―
      高尾山―(徒歩20分)―『高尾山薬王院』―高尾山―清滝―
      高尾山口―高尾―武蔵小金井

参加者(敬称略)12名 : 梅根憲生夫妻、桂雄二郎、金子正和、鎌谷功、河野治子夫妻
                 坂本光正、中村一夫、西村正臣、山中邦彦、亘理鐡哉
 
 今回は12名と参加者が少なかったが、いつも通り全員が定時前に集まり現地へ向け出発。

 最初に訪れたのは今年の8月11日に開館したばかりの『TAKAO599ミュージアム』。 
599は高尾山の標高。"世界一登山客の多い山―高尾山"の世界に誇れる素晴らしい自然を発信。
アクリル樹脂に封入され、今、本当に咲いているかのような四季折々の美しい草花や、まさに飛ぼうとするリアルな昆虫標本をはじめ、1年中いつでも高尾山の自然に触れられるミュージアムを見学。野草好きな奥様のために一つ一つカメラに収める方も。

 その後、ケーブルでと徒歩で『高尾山薬王院』へ向かい精進料理の昼食。
高尾山薬王院の精進料理は、即身成仏と考える山伏ならではの精進料理で『私たち修験道山伏は、山も自然現象も、私たちも含めて、生きるもの全てが仏様だと考えています。
山で採れた山野草をいただくのは仏様の恵みをいただくということです。』という精進料理。

 昼食後、現地解散し、高尾山頂へ向かう人、薬王院にお参りする人、帰る人などに。

  

幹事  中村 一夫

★「水郷佐原あやめ祭りと佐原の街並み」の旅
 
開催日 : 6月7日(日曜日)午前7時 

行程 : 武蔵小金井駅――調布IC―(高速)―大栄IC――『水郷佐原水生植物園』――
      開花亭(昼食)――佐原街並み見学――道の駅『水の郷さはら』――
      大栄IC―(高速)―調布IC――武蔵小金井駅

参加者 : 21名(敬称略)
   浅黄優喜夫妻、伊藤佳子、今中京平、今中律子、梅根憲生夫妻、桂雄二郎、
   河野治子夫妻、小島敏男、坂本光正夫妻、中村彰宏、中村一夫夫妻、西村正臣、
   福岡貴子、冨士森みつ、山中邦彦、亘理鐡哉
 
 2年ぶりに貸切バスを利用しての旅。定刻7時の5分前には武蔵小金井駅南口のイトーヨーカ堂前に全員集合。
季節がら梅雨入りが心配されたが、稲門会会員の日頃の行いが良いのか例年通り今回も好天に恵まれ、渋滞もなく予定の30分前には『水郷佐原水生植物園』に到着。
バス車内は後方がサロン風になっており行きの車内からビールを飲みながら歓談。

 『佐原水生植物園』では東洋一の品種数を誇る園内で栽培された400品種150万本の花菖蒲が今を盛りと一斉に咲き乱れ、紫・白・ピンク・青など色とりどりの花をつけており、まずは、園内の水路をサッパ舟と呼ばれる小舟に乗って巡り、水上からの花菖蒲の格別な美しさを味わう。
その後、園内を散策中に、一般の応募者から選ばれたカップルの結婚式が行われた。佐原の昔からのしきたりに合わせ、新郎新婦がサッパ舟にお米やお花を積み、提灯を掲げた『嫁入り舟』に乗り、後には親戚縁者のサッパ舟も続き園内の水路を巡って中央の式場へ行き、由緒ある香取神宮の神主のもとで挙式。

 バスで潮来富士屋ホテル別館の『開花亭』へ移動し、松花堂弁当で昼食、歓談後再びバスで佐原の市内へ。
佐原は 水運を利用して『江戸優り(えどまさり)』といわれるほど栄えていた町で、人々は江戸の文化を取り入れ、更にそれを独自の文化に昇華していました。
その面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っており、この歴史景観が『重要伝統的建造物群保存地区』に選定され、昔からの家業を引き継いで今も営業を続けている商家も多く、『生きている街並み』として評価されています。
『あやめ祭り』の時期のせいか若い人から熟年までの多くの観光客であふれかえる中、『伊能忠敬記念館』や『水郷佐原山車会館』、昔からの造り酒屋、商店などを三々五々に散策。

 道の駅『水の郷さはら』に立ち寄り帰路に。
帰りの車内も焼酎を途中のコンビニで買い足すほどの盛り上がりながら予定時刻の6時には武蔵小金井に無事到着。




幹事  中村一夫

★大宮「鉄道博物館」と川魚料理「かのうや」

 恒例の『ツアー・グルメの会』を11月24日(月、振替休日)に下記の要領で開催いたしました。
 今回は大宮の『鉄道博物館』と大宮の氷川神社一の鳥居脇の川魚料理の店『かのうや』での食事です。

集合 : 11月24日(月曜日、振替休日)午前8時50分 武蔵小金井駅改札前

行程 : 武蔵小金井―西国分寺―武蔵浦和―大宮―(埼玉新都心交通ニューシャトル)―
      鉄道博物館駅―『鉄道博物館』―鉄道博物館駅―大宮―さいたま新都心―(徒歩)―
      「かのうや」―さいたま新都心―南浦和―西国分寺―武蔵小金井(予定午後4時)

参加者 20名(敬称略)
  伊藤佳子、今中京平、梅根憲生・圭子、金子正和、河村雅敏、鎌谷功、
  河野治子・靖洋、坂井研次郎・加代子、坂本光正・千賀子、篠崎潔、
  高橋泰久、中村一夫、西村正臣、福岡貴子、山中邦彦、亘理鐵哉

 今回も定時には全員集合し、武蔵野線、埼京線、さいたま新都心交通ニューシャトルで『鉄道博物館』へ。
参加者20名で団体割引が適用されて十時半前には入場。入場するとボランティアの方が案内してくれるとのことで案内をお願い。
1871年製造の英国から輸入された日本初の蒸気機関車『弁慶号』から始まり鉄道の変遷を詳しく説明を受けながら館内をめぐる。天皇の御料車、床が木製でセンターポールのあった中央線車両、初めてオレンジ色になった中央線車両、昔の特急車両、寝台車等々をその時代と自分とを重ね合わせながら巡り、あっという間に予定時刻の12時に。

 『鉄道博物館』からニューシャトル、京浜東北線でさいたま新都心にある『かのうや』へ。
『かのうや』は武蔵の国一の宮の氷川神社参道の一の鳥居脇で氷川神社の門番を自任する、明治30年創業の川魚問屋『鯉平』が運営する薬効に富む川魚料理を新感覚で提供する店。メニューは鰻、鼈、鯰、鯉、アマゴ、虹鱒の川魚オンパレードと珍しい地場野菜のサラダバー。
西村会長の乾杯から始まり亘理さん、篠崎さんリードでの校歌斉唱まで2時間ばかり食事、お酒、歓談。

 現地散会後大半の人が約2kの参道を歩き氷川神社に参詣し帰路に向かう。

 「鉄道博物館」 
1964年(昭和34年)に新幹線が開通して今年で50年。来年には長野金沢間に北陸新幹線が開通。1871年製造の英国から輸入された日本初の蒸気機関車から現在に至るまでの鉄道の変遷を、車両等の実物展示を柱にそれぞれの時代背景等を交えながら、産業史として物語る博物館。昭和30年代の中央線の車両、蒸気機関車や新幹線のシュミレーター、国内最大級のジオラマ等々、大人から子供まで楽しめる博物館。

 「かのうや」 
明治30年創業の川魚の卸問屋『鯉平』が運営。氷川参道一の鳥居わきで氷川神社の門番を自任する鯉平が、薬効に富む川魚料理を新感覚で提供。



  

  

  

  

  

    



幹事  中村一夫 waseda_koganei_tomon@nifty.com

★『鎌倉文学館』と鎌倉食材のレストラン『くすの木』

開催日 : 2014年5月17日土曜日

行程 : 武蔵小金井〜(中央線・湘南新宿ライナー)〜鎌倉〜(江ノ電)〜
      由比ヶ浜    〜鎌倉文学館〜由比ヶ浜〜(江ノ電)〜鎌倉〜
      レストラン『くすの木』〜鎌倉〜(中央線・湘南新宿ライナー)〜武蔵小金井

参加者 : 伊藤佳子、梅根憲生・圭子、桂雄二郎、小島敏男、坂井研次郎・加代子、
       坂本光正・千賀子、中村彰宏、西村正臣、藤井泰博、皆川保則、村田廸夫、
       亘理鐡哉、中村一夫・純子                   計 17名

 常に好天に恵まれる『ツアー・グルメの会』。
 今回の参加者は何時もより少人数だったが、小金井稲門会に新たに参加なさった村田迪夫さんを含め17人。
集合時間の8時50分には全員が小金井駅改札に集合。さすがに稲門会で常に定時に全員集合。中央線快速、湘南新宿ライナーで鎌倉へ。新宿のホームで前の小田原行きの列車の満員状況を見てグリーン車と普通車に分かれて乗車。普通車も渋谷を過ぎ全員が着席。

 鎌倉からの江ノ電はGW過ぎなのに超満員だったが、2駅3分なのでそのまま乗車し由比ヶ浜で降り『鎌倉文学館』へ。
『鎌倉文学館』は旧前田侯爵邸を鎌倉市が譲り受け鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿やゆかりの品々を展示。
広大な庭園の中のバラ園で190種230株の美しいバラを鑑賞。バラの中には黄色い花を咲かせる『かまくら』という棘のない珍しいバラも。文学館の中では夏目漱石や芥川龍之介らの『愛』に関する文学を女流作家が語る『愛とブンガク』のイベント展示が。文学館のベランダからはヨットやウィンドサーフィンが浮かぶ初夏の湘南の海。

 ゆったりとした豊かな気持ちで鎌倉のレストラン『くすの木』へ。『くすの木』は観光客で賑わう小町通りから一歩入った静かな落ち着いたレストラン。『くすの木』では鎌倉野菜、鰺、鯛、葉山牛などの地元素材の料理をワインやビールで楽しみながら歓談。ほぼ貸し切り状態で最後には校歌『都の西北』を歌ってお開きに。

 そのまま現地解散で鎌倉散策へ、横浜へ、帰路にと。


  



★晩秋の八ヶ岳高原とフレンチ

開催日 : 2013年11月2日(土曜日)

行程 : 武蔵小金井〜国立府中IC〜<中央道>〜平山郁夫シルクロード美術館〜
      フレンチレストラン『亜絲花』〜清里(東沢大橋、清泉寮、八ヶ岳高原大橋)
      〜(中央道)〜まるきワイナリー〜<中央道>〜国立府中IC〜武蔵小金井

参加者 : 石井達久、伊藤佳子、今中京平・律子、梅根憲生・圭子、桂雄二郎、鎌谷功、
       河村雅敏、小島敏男、坂井研次郎・加代子、坂本光正・千賀子、中田裕之、
       西村正臣、福田卓雄、増田義雄・具子、山下芳昭、山中邦彦、亘理鐡哉、中村一夫                               計 23名

 秋晴れの好天の中、武蔵小金井駅南口のIY前に定時に全員が集合。ツアー・グルメの会としては久しぶりのバス貸し切り旅行で晩秋の八ヶ岳高原に向けて出発。バスは西武のガイド付き貸切バス。20名を切ると追加会費かと心配したが23名の参加でバスの中でのビールやお茶の用意も可能となり一安心。

 連休初日で心配していた通りに中央道は八王子ICから渋滞に。バスの運転手とガイドさんの機転で清里から昼食、美術館のルートを逆転。小淵沢のICを降りて晩秋の八ヶ岳高原ラインに。11時に平山郁夫シルクロード美術館に着いて一時間ほどシルクロードを題材とした大作や平山郁夫の収集した仏像や杯、ワイン壺の酒器などを鑑賞。

 その後、隣接する『フレンチレストラン亜絲花』へ。メニューは八ヶ岳高原野菜のサラダ、アワビのソテー、牛ほほ肉の煮込みとデザートで美味しく食しながら歓談。再び八ヶ岳高原ラインに戻り、晩秋の景色を楽しみながら東沢大橋から清泉寮へ。清泉寮でバスを降りて名物のソフトクリームを食べたりしながら休憩。再び八ヶ岳高原ライン、中央道で勝沼ICで降り、3時半に『まるきワイナリー』へ。『まるきワイナリー』は小さなワイナリーながら甲州では最古のワイナリーとか。ワイナリーの説明を受けた後に試飲会。
つまみはいぶりがっこに似たワインに良く合う自慢の大根の燻製。それぞれワインを購入して4時過ぎに帰路に。

 予定より1時間以上遅れてしまったが、7時過ぎに無事に武蔵小金井駅南口に到着し解散。

幹事 中村 一夫 記 

★アジサイの高幡不動と無門庵での季節料理

・開催日 : 2013年6月9日(日曜日)

 今回は『アジサイの高幡不動と無門庵での季節料理』のプランです。

集合 : 6月9日(日曜日)午前9時30分 武蔵小金井駅改札前(雨天決行)

行程  09:35―10:30 武蔵小金井―(中央線)―立川―(徒歩)−立川南口―(モノレール)―高幡不動
    10:30―12:30 高幡不動尊
       ↓ 送迎バス
    13:00―15:00 無門庵
    15:30―16:00 西国立―(南武線)―立川―武蔵小金井

『高幡不動尊』
 1100余年の歴史を持ち、古くから高幡不動尊の名で親しまれてきた真言宗金剛寺。
高幡山には野生のアジサイが群生し、その後様々な種類のアジサイも植えはじめ現在では咲き誇るアジサイは150種以上と言われ、全国からのヤマアジサイ約500株、自生のヤマアジサイ約4千株、アジサイ、ガクアジサイ約3千株を含め約7500株に上るアジサイが境内中に乱れ咲く。斜面を埋め尽くすガクアジサイ、堀に沿ってつづく白、青、赤、紫の色とりどりのアジサイの大集落。朱塗りの五重塔との見事なコントラスト。3万坪の広い境内では、そのあちらこちらで、それぞれに違った顔を見せるアジサイが楽しめる。
境内には不動堂、仁王門の重要文化財や休憩所などもあり、11時半からは護摩修行にも参内できます。
裏の高幡山では高幡城跡を囲む八十八か所めぐりができる約50分のハイキングコースも楽しめます。

『無門庵』
 昭和初期に軍都立川に開業し名物旅館と言われた『ホテル無門庵』がその起こりの日本料理・懐石料理の店。



参加者 
  伊藤 佳子、 梅根 憲生・圭子、 大上 剛司・淳子、 金子正和、
  鎌谷 功、 小島敏男、 坂井 研次郎・加代子、 坂本光正・千賀子、
  鈴木 隆、 外川?善、 中田裕之、 中村 彰宏、 中村 一夫、 
  西村 正臣、 長谷川進、 土方 久雄、 福岡 貴子、 藤井泰博、
  松本 茂夫、 皆川 保則、 武車幸雄、 山下 芳昭、 山中 邦彦、
  亘理 鐡哉

 梅雨入り後で心配された雨もなく快晴。立川南のモノレールで待ち合わせた外川さんを除き27名全員が定時の9時半に小金井駅に集合。今回も3組のご夫婦が参加。幹事のミスで外川さんとの待ち合わせを失念するも無事に高幡不動の山門で合流。

 高幡不動ではあじさい祭りの開催中。それぞれで7000株に及ぶあじさいの観賞、不動堂・仁王門などの重要文化財のある境内の散策、裏山の88か所巡りの約1時間のハイキング、護摩供養、フリーマーケット、日本拳道奉納試合の催しなどを楽しむ。あじさいは満開には今一歩で、少しお湿りがあった方が風情があったかも。12時20分に山門に集合し記念写真撮影。

 迎えのバスで『無門庵』へ。『無門庵』は昭和初期に軍都立川に開業の将校たちが利用した名物旅館と言われた『無門庵ホテル』がその起こりの日本料理・懐石料理のお店。

 亘理会長の乾杯の音頭で会食が始まり、今回も健啖家ぶりを全員が発揮し飲み食し歓談。この春の新入会員募集で入会した坂本ご夫妻の挨拶、亘理会長指揮の校歌斉唱でお開きに。

 店のすぐ近くの西国立駅から無事何事もなく帰途へ。当日は麻雀部会の日とぶつかり部会員が大半ツアーグルメの会に参加し不成立であったが散会後いつもの雀荘で二卓でいつものように麻雀部会が成立した模様で一安心。




★紅葉の等々力渓谷散策

・開催日 : 2012年11月25日(日曜日)

・行程
     武蔵小金井―(中央線、南武線、大井町線)―等々力―等々力渓谷散策―
    季節の料理『しのはら』―二子玉川―解散

 雲一つない晴天日。自転車で現地に向かった河村さんを除いた24名が小金井駅に集合。今回は、4組のご夫婦が参加。中央線車中からは真っ青な空に雪をいただいた富士山の雄姿。

 中央線は下り、南武線・大井町線は始発で全員が着席できる状況だったが、お元気な方々は立ったまま。さすが稲門会の先輩方、まだまだ達者。等々力の駅には河村さんが先着。自転車、電車、所要時間はほぼ一緒の模様。駅から徒歩五分で等々力渓谷の入り口のゴルフ橋へ。ゴルフ橋から三々五々に約1KMの渓谷散策。残念ながら、紅葉にはまだまだながら結構な数の人々が往来。
横穴古墳、稚児大師、稲荷神社、不動の滝を経て等々力不動尊へ。不動尊への登りの手前の茶屋で甘酒で一休み。不動尊の展望台周辺では紅葉が始まり、境内にはお日様に当たり金色に輝くいちょうの木。不動尊から集合場所の等々力渓谷公園、ここで集合写真。

 迎えの車3台で『しのはら』へ。『しのはら』では部屋の都合で2階の大部屋に20名、1階の小部屋に5名。1階には長老の方々。季節のお弁当を食しながら歓談。坂井ご夫婦の金婚式を称え皆で乾杯も。今回はバンカラ早稲田に合わなかったのか酒量が少な目。

 食後、『しのはら』の送りの車で二子玉川へ。二子玉川から渋谷へ向かう人、朝と同じ経路の人とそれぞれ無事に帰路に。








坂井さんご夫婦の金婚式を祝して!!

  


★「東京スカイツリー」を隅田川から望む「屋形船ランチクルーズ」

・開催日 : 2012年5月20日(日曜日)

・行程
  武蔵小金井―(JR、東西線、大江戸線)―月島―もんじゃストリート―船宿『あらかわ丸』
  ―屋形船ランチクルーズ(清澄橋と東京スカイツリー、豊洲、晴海、築地、レインボーブリッジ、浜離宮、勝鬨橋)
  ―船宿現地解散

参加者(あいうえお順、敬称略)
    石井 達久、伊藤 佳子、大上 剛司・淳美、鎌谷 功、河野 治子、木多村 長昭、
    國分 ひろみ、齋藤 太増光夫妻、鈴木 隆、寿原 敦子、中田 裕之、中村 彰宏、
    中村 一夫・純子、西村 正臣、土方 久雄、福地 譲、皆川 保則、
    武車 幸雄・千代子、山下 芳昭、山中 邦彦、亘理 鐡哉    (計 25名)

 朝から好天のお出かけ日和。

 定刻9時に武蔵小金井駅改札に現地参加の斉藤夫妻(國分さんの友人)を除き全員無事集合。
当日は、武蔵小金井駅構内の線路切り替え工事で前日より7時半まで運転中止だったが定刻通り終了し、一安心。
予定より一電車早く出発し三鷹で東西線に乗り換える。
始発で全員座って門前仲町まで行き、大江戸線に乗り換え一駅先の月島へ。

 月島駅からもんじゃストリートを15分位歩いて船宿『あらかわ丸』に予定時刻より30分早く到着。
『もんじゃストリート』はその名の通り数多くのもんじゃ焼き屋が並び左右の路地は昔からの下町の長屋で昔懐かしい風情が残る。
船宿の好意で予定より30分早い11時に屋形船に乗り込み2時間の『ランチクルーズ』が出航。

 出航しすぐに宴会が始まる。
まずは隅田川を上り清澄橋から東京スカイツリーを望む。清澄橋越しからのスカイツリーの眺望が一番らしい。
クルーズ時間の関係でUターンし、豊洲のららぽーと、晴海、築地を通りレインボーブリッジへ、そこから再びUターンし浜離宮へ。
途中、晴海ふ頭では停泊中の海上自衛隊艦船に遭遇。浜離宮では錨を降ろして停泊。
防波堤に囲まれ波が穏やかなのでここで天婦羅を揚げる。天婦羅は江戸前のえび、きす、あなごと野菜。
出向してすぐから宴会が始まり、天婦羅までに前菜、刺身、豚の角煮、ちらし寿司そして飲み放題と私は満腹状態だがさすが稲門会メンバー、全員健啖家で進むこと進むこと。
停泊中は屋根の上に出ることができ汐留のビル群などを見ながら涼む。
天婦羅終了後帰路につき勝鬨橋から月島の船宿へ。

 下船後、現地解散。


   



   




★高尾山薬王院参詣

 今秋は、初秋の『高尾山薬王院』の参詣と合掌造りの集落『うかい鳥山』での会食のプランでした。

 ・実施日 2011年10月23日日曜日

 ・参加者名(敬称略)
   山中 邦彦(31政経)、山下 芳昭(32理工)、土方 久雄(33理工)
   木多村 長昭(34政経)、坂井 研次郎(34理工)、亘理 鐵哉(38理工)
   福田 卓雄(40法)、大上 剛司夫妻(41商)、鎌谷 功(41商)
   河村 雅敏(45法)、藤井 泰博(46商)皆川 保則(48政経)
   中村 彰宏(57教育)、中村 一夫(44法)  以上15名

 予定通り朝8時に小金井駅改札口に全員集合し出発。中央線の高尾で京王線に乗り換え高尾山口へ。

 日曜日なのでケーブルカーに乗るのに待たされるのではと思っていたが、待たされることもなくケーブルカーで麓の清滝駅から高尾山駅へ。高尾山駅直前の勾配が31度の急勾配で、ケーブルカーでは日本一の急勾配らしい。9時半過ぎに到着し、ケーブルカー高尾山駅に11時半集合でそれぞれ駅周辺の散策、薬王院参詣、それより先の高尾山頂上と別れて行動としたが全員が薬王院まで同行。薬王院の奥ノ院を経て頂上までは9名が同行。頂上の見晴らし台では曇空で富士山は拝めなかったが大山、一ノ塔、二ノ塔、蛭が岳の丹沢の山々が見えた。

 下山し途中で薬王院までのメンバーと合流してケーブルの駅に。駅のそばの展望台から曇空の中でも新宿の高層ビル群が見え、その先に針のように東京スカイツリーも見えた。

 いざケーブルで下へと思ったら3名が行方不明。その辺を探したり電話をしたりしていると3名は先にリフトで降りていると連絡あり。予定通りの11時半にケーブルで下へ。

 12時発の送迎バスで「うかい鳥山」へ。食事は1時からの予約なので12時45分まで富山県の五箇山から移築した400年たつという合掌造りの古民家や庭園を見学。「うかい鳥山」は庭園の中に茶室風の家屋や合掌造りの家屋が並びそこが食事処になっており、当日も家族連れや、結婚披露宴、法事等で繁盛の様子。我々は畳敷きに椅子テーブルの部屋で、里芋田楽、地鶏の吉野煮、キノコ汁、佐久鯉のあらい、岩魚の塩焼き、地鶏と野菜の自在焼き、麦とろご飯、胡桃餅の自在焼きコース。畳敷きに椅子テーブルで違和感があるかもしれませんが、お庭が見える和の雰囲気で楽に食事ができてこれはこれで好いもの。

 途中で亘理さんの詩吟も入り、皆で食し、飲み、談笑。たぶん平均年齢70歳を超えているにも関わらず全員が完食し、小金井稲門会員の健啖家ぶりと健康を確認。

 食後は同じコースで帰り、予定通り午後5時に武蔵小金井に無事到着。

 来年も春と秋に計画を行いますのでより多くの会員の方々の参加をお待ち申し上げます。



参加者全員で高尾山駅前の記念写真
高尾山登山風景 ロ−プウェイの世界一の急坂

高尾山頂上で、健脚グル−プ
食事風景 食事風景
会長の詩吟(マイク不要) 山中大先輩の閉会のあいさつ

「ゆ(?)かい鳥山」でうまい食事と酒でいい色に


★旧古河庭園と六義園を訪ねて

開催日 : 平成23年5月22日(日曜日)武蔵小金井駅集合

行 程  : 武蔵小金井―(中央線)―四谷―(南北線)―
       西ヶ原―(徒歩)― 旧古河庭園―(徒歩)―六義園―(徒歩)―
       トラットリアイタリアー(徒歩)―武蔵小金井

参加者 : 21名(あいうえお順・敬称略)
 大上 剛司・淳美  桂 雄二郎  木内 俊明  鈴木 隆   寿原 敦子  
 滝 徹・芳子  常葉 陸郎  中田 裕之  中村 彰宏  中村 一夫・純子
 西村 正臣  長谷川 進  土方 久雄  牧瀬 満治  皆川 保則  山下 芳昭
 山中 邦彦  亘理 鐵哉

 当日の天気予報は午後から雨であったが集合時間の9時半はまだ好天気。しかし、8時50分頃に武蔵小金井駅で人身事故のハプニング。

 出発時間の遅れと混雑が心配されたが、ほぼ定刻にそして全員が着席できる混みようで一安心。急遽東小金井で合流することになった参加者とも無事合流し着席。しかし、三鷹駅で向かい側のホームの始発電車と先発の案内が混乱し両車両を行ったり来たりしたが、全員無事に着席で四谷へ向け出発。

  旧古河庭園に到着すると、バラの最盛期の日曜日で道路まではみ出た入園者の列だったが、さすがJTBの中村(彰)さん、20人以上の団体割引を見つけ優先入場。さらに団体でも65歳以上のシニア団体と一般団体の両建てで入場しお得。傾斜地を利用した約90種180株のバラは最盛期で赤・ピンク・黄・白などの様々な色、芳しい香りの庭園と素敵な洋館が素晴らしい景観を創り出し、皆で三々五々に散策、写真。大先輩達は茶屋でバラのアイスクリームを堪能。

  旧古河庭園から六義園には約30分のウォーキング。最年長の鈴木大先輩が先頭でまだまだ健脚振りを披露しながら、途中で全員でビルの谷間の涼しい風を浴びての小休止を取り六義園に到着し、またもシニア一般混合団体入場。六義園に入ると、さすがに約三分の二がシニア組の参加者、新緑の庭園のベンチや茶屋のお抹茶を喫してのんびり休息と散策。

 六義園から歩いて5分のトラットリアイタリア文京店に1時に到着。トラットリアとは大衆食堂の意味。前菜・サラダ・ピッツア・パスタ・魚・肉・デザートにコーヒーのランチ、ビールにワイン、さすが稲門会、健啖家揃いで完食。

 食後に一旦解散し三々五々に帰宅。食事中に雨が降り始めるも幸いにも小雨。ほぼ全員が駒込まで歩き電車で武蔵小金井に。計画通りに午後4時過ぎに武蔵小金井到着。

幹事 中村 一夫



 

 

 

 


★秋の甲斐路散策

 平成22年10月30日、雨天決行につき、大雨の中ではあったものの、最少催行人員ぴったりの参加者20名を乗せて大型貸切バスは甲斐路にむけて小金井を出発。早速バス後方のサロン席では、会員の持ち寄ったお酒が振舞われ、宴会状態に突入。

(1) 昇仙峡・・・・・あいにくの雨で紅葉には少し早かったものの、雨で水嵩を増した大滝に一同感動。

(2) ぶどう狩りとバーベキュー・・・・・ぶどう棚の下でいただくバーベキューは開放的な雰囲気。雨のためぶどう狩は中止で、その代わり全員にぶどうのお土産つき。

(3) シャトー酒折(ワイナリー)・・・・・ワイナリー見学とワインの試飲に舌鼓。期間限定販売のにごりワインは売り切れだったものの、ワインのお買い物を楽しむ方も。

(4) ほったらかし温泉・・・・・富士山や甲府市内の夜景を一望の下にできる絶好のロケーションにある露天風呂。あいにく雨で視界ゼロでしたが、雨よけの編み笠をかぶりながら、雲のむこうの富士山や甲府の夜景を想像しながらの入浴も乙なもの。次回はぜひ好天の時に入浴したいと思いました。

 このように、雨、雨、雨の一日でしたが、お孫さんを連れた会員もいらっしゃり、アットホームな雰囲気でメンバーに恵まれた旅でした。最後に、今回のツアーをご準備いただいた木内部会長に厚く御礼申し上げます。又、次回も楽しい旅にしたいですね。

中村 彰宏 副会長 記
 


★小江戸川越のまち散策

日時    : 平成22年5月23日(日) 雨天決行

集合場所 : 午前9時10分 JR武蔵小金井駅改札口入っての広場

出発・解散 : JR武蔵小金井駅9時21分出発、17時頃解散予定

主な訪問先 : 東照宮、浮島神社、川越城、蔵造り通り、他

グルメ会場 : 「すき亭 吉寅」 12:30より60分〜90分
          川越市元町1-9-3 TEL:049-222-0102

参加費 : 一人3000円(昼食代、飲み物代は別)
 *交通費(片道450円)や管内入場料は、各自で負担とします。

本川越駅よりゆっくり歩き、東照宮、喜多院、川越城本丸御殿、(市立の博物館や美術館あり)、
「すき亭吉寅」で昼食グルメ、
午後は小江戸川越市内めぐり(蔵造り通りの江戸の趣きの店等を散策。
NHKの朝のドラマでご存知の名所を歩きます。



★秋の鎌倉散策

日時    : 平成21年10月25日(日) 雨天決行

集合場所 : 午前8時45分 JR武蔵小金井駅北口改札口付近

出発・解散 : JR武蔵小金井駅9時出発、18時10分到着

主な訪問先 : 円覚寺、建長寺、長谷観音、他

グルメ会場 : 精進料理グルメ料理「鉢の木本店」 13:30-14:30頃

会費 : 一人5000円(昼食のグルメ料理+飲み物、入寺料)


鎌倉は、観光では特に人気があり、年間の観光客は、1500万人余で、土日は混雑が予想されます。
それだけに魅力があり、思い出になります。
今回は、鎌倉の一部の散策です。何年か後、別コースも考えられます。


   思い出の写真


★浅草めぐり(観光ガイド付き)★


日時 : 平成21年6月7日(日) 
       9時45分集合 JR武蔵小金井駅 北口改札内の広場


主な訪問先 : 観光会館、仲見世通り、中央通り、オレンジ通り、雷門通り、浅草寺境内

グルメ会場 :  主に和食、13時頃スタート(約2時間)

参加費 : 男性・・・5000円、女性&18歳以下・・・4500円 (交通費は、各自負担)

 前日までの雨模様と打って変わって快晴の一日となりました。
参加者は13名、木内部会長を筆頭に、亘理会長他、元気なメンバ−が集まりました。

 浅草といえば、東京に住んでいる人なら一度ならず行ったことのある場所ですが、地元のボランティアの案内で説明を聞くと、今更ながら認識を新たにしました。
雷門の正式名称、浅草寺や伝法院の由来時の鐘の話など、あっという間に時間は過ぎて、割烹料亭「大長」で食事をしながら話に花が咲きました。

 都の西北を歌って、次回の参加を約して現地解散となりました。

 次回は,秋の紅葉の頃を予定しています。
ここへ行きたい、あそこがいいよなど目的地のご提案は大歓迎です。
是非多くの皆さんのご参加をお待ちしています。



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