新春交流会

 年初め恒例のイベント、「新春交流会」が去る2月16日(土)、一駒で盛大に開催されました。

 プロの司会者でもある伊藤佳子副会長の司会で18時に開会、亘理会長の挨拶、増田相談役の乾杯の後に懇談に入りしばらくしたころ、いよいよお待ちかねの「早稲田大学津軽三味線愛好会・三津巴」の諸君が登場しました。
男女学生6名による演奏は躍動感に満ち全員が私語もせず聞き惚れる状況で、中でも「紺碧の空」には手拍子と共に合唱するなど、予定の20分はあっと言う間に過ぎてしまいました。予定曲の終了後には期せずしてアンコールの大声が沸き上がり、津軽三味線の迫力ある生演奏を堪能しました。

 演奏終了後の恒例になった自己紹介では、学生が出身高校を言うたびに、「名門!」コールが相次ぎ、また質問タイムでも若者相手に多いに盛り上がりました。

 続いては新入会員の阿部哲夫氏の自己紹介、さらには各部会長からのユーモア溢れる活動報告と続き、もう一つのイベント、「お楽しみ抽選会」になりました。
 景品は例年稲門祭グッズですが、今年はその他に永井副会長から元の勤務先であるシチズン時計製の豪華ペア腕時計が寄贈され、また皆川事務局次長からタオル詰め合わせ等の差し入れもあり、二人に一人が当たる景品が用意され、これまた多いに盛り上がりました。

 こうして武車相談役の中締め、篠崎副会長の校歌までの2時間半が大変短く感じられ、大盛況のうちに終了しました。

 なお当日の出席は48名で、一人のドタキャンも無く全員が参加したという、前代未聞の出来事だったことを付け加えて置きます。
 これも津軽三味線の前宣伝が効いたせいかは分かりませんが、今後も会員皆さまの興味がわくようなサークルの出演を考えて行きますので、御支援よろしくお願いいたします。


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