講演中の宮武 剛 先生

 当会が年に一度、地域貢献事業として実施している「市民公開講座」が2017年6月10日、小金井市商工会館で開催された。
 ≪市民公開講座写真

 これからの医療や介護、そして看取りはどう変わるのか。どんな社会保障制度や地域社会であれば安心できるのか――。市民公開講座を準備する文教部会メンバーのこうした問題意識から、社会医学技術学院理事長の宮武剛さん(1968年、政経卒)を講師にお招きし、『社会と個人の老い支度 ~人生90年をどう支える~』をテーマに2時間近く、たっぷりとお話を聞いた。
宮武さんは、毎日新聞で社会保障分野の専門記者として長く健筆をふるわれたのち、埼玉県立大学などの教授や政府の審議会委員の要職を果たされてきた。
当会からは38人、一般の市民も42人が参加し、異例の盛況に。特筆すべきは小金井市の西岡真一郎市長や高齢者福祉担当課長も出席し、最後まで真剣な表情で耳を傾けていたことだった。

(佐藤和雄 記)——————————————-(以上早稲田学報に掲載予定)


今回も小金井市医師会の共催として、会員の前原診療所所長の穂坂英明氏にご尽力いただきました。穂坂氏はこの6月より、小金井市医師会長にご就任されました。ご活躍を期待します。http://koganei-med.or.jp/about/index.html

*昨今は少子化、高齢化が進んでおりますが、いろいろなネットワークで、自分の家族以外を支えたり支えられたり、といった新しい人間関係の構築を、積極的に行っていく必要があると思います。身近な町内会、防災会から保育園、学校、公民館、図書館、商店会、包括ケアセンター、お医者さん等々がつながって、知と愛の街づくりができたらいいのではないでしょうか。西岡市長も地域包括システムの構築に力を入れたいと言っておられました。

*講師の宮武剛先生は、中町にある社会医学技術学院理事長でいらっしゃいます。
この学校では、理学療法士、作業療法士を育成され、すでに3,300人の方を社会に送り出しておられます。今、病後も寝たきりにならないよう、リハビリテーション活動が盛んです。リハビリを専門とする若い方々が実に一生懸命に働いておられます。

いろいろお世話になったご経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないですか?
https://www.sigg.ac.jp/corporate/about/index.html#about04
(文教部 國分)

 

 会員参加者
阿部哲夫、石井嗣剛、今中律子、植木俊光、梅根憲生、金ケ江博紀、金子正和、國分ひろみ、
坂井研次郎、佐藤和雄、佐藤裕幸、篠崎潔、柴野憲治、鈴木楯夫、関口朝四、高橋康久、
田口信子、長尾文允、永井庸夫、中田晃、中村彰宏、西村正臣、土方久雄、平井伸夫、
福岡貴子、藤井泰博、牧瀬満治、松川寿美子、真鍋松郎、皆川保則、宮浦孝明、
森実邦明、山中邦彦、亘理鐵哉、真野史郎、大久保勝利、穂坂英明、鮎川志津子、鈴木弘久